フィナンシェの端っこがカリッとする理由と美味しい雑学
焼き菓子の中でも圧倒的な人気を誇るフィナンシェ。
フィナンシェの最大の魅力は、外側のカリッとした食感と、内側のジュワッと溢れるバターの風味。
この対比を生み出すためには、材料を混ぜる順番と、バターの「焦がし加減」に秘密があります。
フィナンシェのレシピには、全卵ではなく「卵白」のみを使用します。
卵黄が入らないことで、生地が重くなりすぎず、独特の軽い食感が生まれます。そして、味の決め手となるのが焦がしバター。
バターを火にかけ、水分を飛ばしながら茶褐色になるまで加熱します。
このとき、ナッツのような香ばしい香りが立ち上がる瞬間を見逃さずに火を止める。
これより早くても遅くても、あの深いコクは出せません。
また、あの特徴的なカリッとした縁を作るには、型に塗るバターの量と、オーブンの初動温度が重要になります。
あえて高めの温度で焼き始めることで、型の表面に接している生地がキャラメリゼされたような状態になり、あの小気味よい食感が完成します。
当店のフィナンシェは、皮付きのアーモンドプードルを使用しているため、より野生味のある香ばしさが楽しめるようになっています。
さらに、フィナンシェは焼いた当日よりも、翌日の方が味が落ち着いて美味しくなると言われています。
バターが生地全体にじっくりと馴染み、しっとり感が増すからです。
トースターで数十秒温め直せば、焼きたてのカリッとした食感が復活。
こうしたちょっとした知識を知っているだけで、ティータイムはもっと楽しくなります。
中河原や府中市で、こだわりの焼き菓子を自分へのご褒美にしたい方は、ぜひ当店のフィナンシェを手に取ってみてください。